下水道事業

事業内容

下水道は私たちが使用した水を地球に返すための大切な施設です。
この限りある水を衛生的かつ効率的に循環させる下水道施設を清掃・調査・補修・改築とトータルマネジメントするのが私たちの仕事です。

現在の生活レベルと自然環境を保護し未来に残していくための重要な仕事として社会に貢献していきたいと願っています。

下水道事業

下水道の老朽化により下水管に亀裂や破損、接続不良などが発生します。これらが原因で道路陥没や下水の溢水といった重大災害が起こる可能性があります。
そのような災害を未然に防ぎ下水管を蘇らせることが更生工法の目的です。
更生工法は下水管の機能向上はもちろん、道路を掘ったりしないので市街地等道路幅員が狭小な場所でも交通や住民生活への支障が少なく環境にやさしい施工が可能です。

下水道管更生
管路の性能向上
  • 耐荷能力の向上
    経年変化により朽化し、耐荷能力が減少した既設管の耐荷能力を、更生工法で向上することができます。
    また、既設管を敷設した当時の状況より、交通荷重や土被りが増加した場合、現状に応じた耐荷能力に向上させることもできます。
  • 耐久性の向上
    更生工法を行うことで、既設管の耐摩擦性・防蝕性などの耐久性を向上させることができます。特にコンクリート系部材で既設管が敷設されている場合は、更生工法で、プラスティック系の材料で内面を被覆することができ、耐摩擦性・防食性を大幅に向上させることができます。
  • 流下能力の向上
    更生工法を行うことで、既設管の流下能力を向上させることができます。特に、更生後の管きょ断面が比較的大きく確保でき、粗度係数も既設管より減少する場合は、既設管より設計流量を増加させることができる場合もあります。
  • 水密性の向上
    更生工法を行うことで、管体・繋手部・取付管接合部などの内外水圧に対する水密性を向上させることができます。既設管で、漏水や浸入水がある場合でも、それらを遮断することができます。
開削工法に対する優位性
  • 交通への影響削減
    更生工法は、開口部が既設マンホールのみであり、道路占有面積が少ないです。道路幅員が狭小な市街地内の地下埋設物の輻輳する道路などでも、地域住民の日常生活や商業、生活活動に支障をきたすことが少なく、交通対策上、有利です。
  • 工期の短縮
  • 1スパンをおよそ1日から数日で施工完了することから、大幅な工期短縮となり、日常生活への支障も少なく済みます。
  • コストの軽減
    掘削を伴わないことから、地下埋設物の切り回しや移設等の工事・その他の補償が不要であり、特に土被りが深い場合には、アスファルトや舗装ガラや掘削発生土量がないことから、コスト削減に貢献できます。
  • 建設廃棄物の削減
    掘削を伴わないことから、アスファルト舗装の取り壊しなどが不要であり、舗装ガラ等の発生がなく、建設にともなう産業廃棄物の削減になります。道路を掘らない技術として環境に優しい建設施工を実現することができます。
  • 騒音・振動の削減
    掘削機械を使用する必要がないので、大型重機の搬入が不要です。また、管きょ更生工事に使用される機器には、防音型を使用していることから、建設公害の発生が少ないです。

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施工前/施工後
反転工法

反転工法とは、熱で硬化する樹脂を含侵させた材料を、既設のマンホールから既設管内に反転加圧させながら挿入し、既設管内で加圧状態のまま樹脂が硬化することで管を構築する工法です。
反転挿入には、水圧又は空気圧等によるものがあり、温水で硬化させます。

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反転機搭載車(リバーサルエスカルゴ)
反転機にライニング材を巻き取り空気圧で反転します。
施工性が格段に上がりスピーディーな施工が可能となりました。

マグマロック工法

下水管は地震などによる地盤沈下や衝撃、振動により本管とマンホール接続部にひび割れが発生し、地下水や土砂の流入などの大きな問題が発生します。

また、マンホール突出による交通障害、公衆衛生上の問題が発生します。このような問題を開削することなく短時間で既設管渠を耐震化構造に生まれ変わらせる工法が、マグマロック工法です。
 また、マグマロック工法は耐震化だけでなく漏水に対する止水工法としても有効で、高い水密性を維持することができます。

マグマロック工法
加盟団体

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